Google Formsでビジネス向けアンケートを作成する方法|中小企業向けガイド

DX支援・業務効率化
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

中小企業がアンケート実施で直面する課題

アンケート調査は、顧客ニーズの把握や従業員の満足度測定に欠かせない施策です。しかし多くの中小企業では、こんな悩みを抱えています。

  • 紙でアンケートを配布・回収するのに時間がかかる
  • 専門ツールの導入費用が高い
  • 集計作業が手作業で非効率
  • アンケート結果を経営判断に活かしきれていない

実は、こうした課題の多くはGoogle Forms(グーグルフォーム)という無料ツールで解決できます。Google Formsは、Googleアカウントがあれば誰でも使える、ビジネス向けアンケート作成ツール。専門知識がなくても、数分で質の高いアンケートを作成・配布・集計できるのが特徴です。

Google Formsとは?ビジネスに役立つ理由

Google Formsは、Googleが提供する無料のアンケート・フォーム作成ツール。Google Workspace(旧G Suite)にも含まれており、Google DriveやスプレッドシートなどのGoogleツールとシームレスに連携できます。

Google Formsをビジネスで使うメリット

  • 完全無料:ライセンス費用がかからない
  • 自動集計機能:回答がリアルタイムでグラフに反映
  • スマートフォン対応:回答者はスマホから簡単に回答できる
  • Googleスプレッドシート連携:データをそのまま分析に利用可能
  • デザイン性が高い:カスタマイズで企業イメージに合わせられる

月額わずか数百円のアンケートツールと異なり、スケーラビリティの点でも優れています。回答数が増えても追加費用は発生しません。

Google Formsでアンケートを作成する手順

ステップ1:Google Formsにアクセス

まずはGoogle Chromeブラウザで「Google Forms」と検索、またはforms.google.comにアクセスします。Googleアカウントでログインすると、「空白のフォームを作成」という選択肢が表示されます。これをクリックすれば、新しいアンケートの作成画面に進みます。

ステップ2:タイトルと説明を入力

「無題のフォーム」という部分をクリックして、アンケートのタイトルを入力します。例えば「顧客満足度調査」や「2024年度従業員エンゲージメント調査」といった具体的なタイトルが効果的です。その下の説明欄に、「このアンケートの目的」「所要時間」などを記載すると、回答率が向上します。

ステップ3:質問を追加

「+」ボタンをクリックして質問を追加していきます。Google Formsでは複数の質問形式が用意されています。

  • 短文回答:名前やメールアドレス、簡潔な意見を記入させる場合
  • 段落:詳しい感想や改善提案など、複数行の記述が必要な場合
  • ラジオボタン:「はい/いいえ」「満足/普通/不満足」など選択肢から1つ選ばせる場合
  • チェックボックス:複数選択が可能な場合
  • ドロップダウン:選択肢が多い場合(見栄えをスッキリさせられる)
  • 一次スケール:NPS(顧客推奨度)など、10段階評価に

ステップ4:必須項目を設定

各質問の右下にある「その他のオプション」から「必須」をONにすると、その質問への回答を必須化できます。重要な質問は必須にすることで、回答漏れを防げます。

ステップ5:デザインをカスタマイズ

パレットアイコンをクリックすると、色やフォント、背景画像を変更できます。企業のブランドカラーに合わせることで、プロフェッショナルな印象が高まります。

ステップ6:配布用のリンクを生成

右上の「送信」ボタンをクリックすると、アンケートの配布方法を選択できます。メール、SNS、リンクコピーなど、複数の方法に対応しています。

ビジネスで活用できるGoogle Formsの活用例

顧客満足度調査(CSAT)

商品やサービス利用後に顧客へ自動でアンケート配信し、満足度を把握します。5段階評価で「どのポイントに満足したか」「改善すべき点は何か」を尋ねることで、次の改善施策に繋がります。

従業員エンゲージメント調査

匿名でアンケートを実施することで、職場環境に対する従業員の本音を引き出せます。月1回など定期実施することで、組織の課題を早期に発見できます。

イベント・セミナーの参加者アンケート

参加者にQRコードを読み込ませてアンケートに回答させることで、リアルタイムでフィードバックを収集。その場で集計結果を共有することも可能です。

採用面接後の応募者評価

採用担当者による評価をフォーム化し、統一された基準で候補者を評価する。回答がスプレッドシートに自動出力されるため、採用判断が効率化します。

Google Forms活用時の注意点と活用を広げるために

回答率を上げるコツ

  • 質問数は5〜10個程度に留める(所要時間2〜3分が目安)
  • 冒頭に「なぜこのアンケートが必要か」を簡潔に説明する
  • 配信方法は複数チャネルを活用(メール、LINE、SNSなど)
  • 回答期限を明記し、締め切り前にリマインドを送る

データ分析を深掘りする

Google Formsで回答がスプレッドシートに集計されたら、さらに詳細な分析に進めます。Gemini AIなどのAIツールと組み合わせることで、大量の自由記述回答から自動的に傾向やキーワードを抽出することも可能です。

他システムとの連携

Zapier(ザピアー)などの自動化ツールを使えば、Google Formsの回答を自動的にCRMやメールシステムに連携させることもできます。これにより、アンケート回答データを営業活動やカスタマーサポートに直結させられます。

まとめ:Google Formsで経営判断を高速化する

Google Formsは、ビジネスでのアンケート実施を劇的にシンプルにするツールです。

  • 費用をかけずに導入できる
  • 初心者でも直感的に操作できる
  • 回答がリアルタイムに集計される
  • データを他のツールと連携できる

これらのメリットにより、顧客や従業員の声を素早く経営判断に反映できるようになります。

ただし、Google Formsだけでなく、Google Workspace全体を活用してDXを推進したいと考えている企業も多いのではないでしょうか。メール、チャット、ビデオ会議、ドキュメント作成など、複数のツールを効果的に組み合わせることで、組織全体の生産性が向上します。さらに、生成AIツールのGemini AIを組み合わせることで、データ分析や業務自動化の可能性が大きく広がります。

Google Workspace × Gemini AIの導入はSeventhPitchにご相談ください

「何から始めればいいかわからない」「自社に合ったプランを知りたい」など、どんな段階のご相談も無料で承っています。導入から定着まで、一気通貫でサポートします。

まずはお気軽にお問い合わせください。

次世代のソフトウェア開発をお手伝いいたします

当社の専門チームが、最新技術を駆使して、プロジェクトの円滑な進行をサポートいたします。
また、お客様のビジネスニーズに合わせて、最適なカスタムソフトウェアを開発いたします。
お気軽にご相談ください!

DX支援・業務効率化
シェアする
スポンサーリンク